CodeMirror System Guideを読んだ内容をまとめたもの

<h2>情報源</h2>
<ul>
<li>CodeMirror System Guide
<a href="https://codemirror.net/6/docs/guide/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://codemirror.net/6/docs/guide/</a></li>
</ul>
<h2>アーキテクチャの概要</h2>
<ul>
<li><code>@codemirror/state</code>はeditor stateとそのstateを変化を表現するデータ構造を定義している。</li>
<li><code>@codemirror/view</code>はeditor stateをどのようにユーザーに示すかを知っており、基本的な編集アクションをstate updateに変換する。</li>
<li><code>@codemirror/commands</code>は編集コマンドをkey bindingsを定義する。</li>
</ul>
<h2>関数的なコアと命令的なシェル</h2>
<ul>
<li>editor stateはイミュータブルで操作する。</li>
<li>view componentとcommand interfaceは命令的インターフェイスを持つ。</li>
<li>stateを命令的に操作することは想定されていない。</li>
</ul>
<h2>State and Update</h2>
<ul>
<li>更新の方法はReduxやElmにインスパイアされている。</li>
<li>ドキュメントの変更や選択や他のstate fieldsの変更を示すトランザクションを作成することによって更新を扱う。</li>
<li>トランザクションを定義することができる。</li>
<li>viewはトランザクションをdispatchすることで更新される。</li>
<li>DOMイベントが起こるとそれをstateトランザクションに変換してディスパッチすることでviewはnew stateを表示する。</li>
</ul>
<h2>Extension</h2>
<ul>
<li>エクステンションはeditor stateとして保持される。（トランザクションによって変更されうる。）</li>
</ul>
<h2>ドキュメントの位置</h2>
<ul>
<li>UTF16コードユニットを文字数の単位にしている。改行は常に1文字としてカウントされる。</li>
<li>offsetは選択、位置変更、コンテンツの修飾などに利用される。</li>
<li>このライブラリはposition mapping機能を提供する。</li>
</ul>


CodeMirror System Guideを読む